ナマズンの会計士受験お勉強メモ

会計士試験に必要だろうなと感じた事前知識や心構えを書くぞ

事前知識③〜筆記用具、電卓選び〜

〜目次〜

<筆記用具>

<電卓>

 

 

<筆記用具>

短答式試験はマーク式試験であるため、鉛筆又はシャーペンと消しゴムが必要になります。

逆に論文式試験ではボールペンと修正テープ又は修正液が必要になります。

なぜこのようなことまで書くのかと言うと、予備校での答練(テストのこと)では普段ボールペンで記入するように指示されるにも関わらず、短答式試験の模試及び本番ではボールペンが不可であり、さらにその指示が事前になされない場合があるためです。

 

また、論文式試験ではグラフを書く問題が出題される可能性があるため、定規の準備もしておきましょう。最悪問題冊子の固いところで代用することもできますが、定規くらい準備できると思いますので、筆箱に入れておきましょう。

 

余談ですが、普段の勉強をボールペンにすることで、「ボールペンの芯を残してどれだけ勉強したかを可視化する」ということができます。私もこれを実践し、汚れを落とす激落ちくんに一本ずつ刺していましたが、モチベーションの維持に非常に役立ちました。

 

 

 

<電卓>

電卓には大きく分けて

①ジャストサイズ

②デスクサイズ

の2種類が存在します。

要するに大きさが異なるわけですが、それだけでなくキーの配置も異なります。

キーの配置は一度どちらかに慣れると変更は困難なので、慎重に選びましょう。

予備校で売っている電卓、受験生の多くが使用する電卓はジャストサイズです。

私はデスクサイズです。

ジャストサイズに慣れた方が、あまり機会はないですが他人との貸し借りにも対応できるので良いんじゃないかとは思います。

でも私はデスクサイズです。

 

電卓を選ぶにあたり、会社も大きな違いを生じさせます。

CASIOやSHARPなど色々ありますが、会社によってメモリー機能(M+やM-のこと)などの使い勝手が変わってきます。

使い勝手が違うだけで機能としては大差ないので、自分が気に入ったものを選べば良いのですが、電卓の効率的な使い方を講師や友人に質問したいときがそのうち出てくると思うので、自分のいる環境において、周囲がよく使っている会社の電卓を選ぶのが良いんじゃないかと思います。

 

基本的に会計系の試験を受験する際は、100円で買えるキーがゴム製のカラフルな電卓ではなく、ちょっと高め(4桁以上)で、ロールオーバー機能がついて、12桁以上を表示できて、音が鳴らない電卓を使うべきだと思います。

会計士試験にも使用可能な電卓の明確な基準というものが存在しているので、そこを確認してから購入するようにしましょう。

私は音が鳴るものを使っていたため試験前に買い換えました。8,000円が無駄になりました。