このブログの論文式試験のお話は、主に12月組又は過年度論文生を想定しています。5月組は全く異なるアプローチでないと時間が足りず通用しないと思います。 <前提> 私は論文の監査論が最も苦手であり、普段の答練でもごく稀に名前が載る程度でしたので、他…
このブログの論文式試験のお話は、主に12月組又は過年度論文生を想定しています。5月組は全く異なるアプローチでないと時間が足りず通用しないと思います。 <経営学とは> 選択科目のうちの一つです。 多くの人が選択しますが、「数学が得意!」な人が選択…
12月短答後から4月の公開模試までの期間は会計士受験生にとって負担が大きく、また、この期間の過ごし方により本番あたりでの成績に影響が出てくると思っているので、何か参考になりそうなことを書いていきます。 なお、12月短答の結果が予想ボーダー周辺以…
このブログの論文式試験のお話は、主に12月組又は過年度論文生を想定しています。5月組は全く異なるアプローチでないと時間が足りず通用しないと思います。 <短答と論文の違い> 短答は主に条文に書いてある規定の内容を覚えましたが、論文では法令基準集(…
このブログの論文式試験のお話は、主に12月組又は過年度論文生を想定しています。5月組は全く異なるアプローチでないと時間が足りず通用しないと思います。 <短答と論文の違い> 出題範囲は全く同じで、出題形式が変わります。 ・計算は、総合問題形式に変…
このブログの論文式試験のお話は、主に12月組又は過年度論文生を想定しています。5月組は全く異なるアプローチでないと時間が足りず通用しないと思います。 <短答と論文の違い> 出題範囲は全く同じで、出題形式が変わります。 ・計算は、短答までは1問5分…
ちょっとムカつくこと言うかもしれません。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・講義はペースメーカーとして使うべきで、耳より目と手で覚えた方が確実。 ・講義を勉強時間に含めるべきではない。講義での確認は時間の無駄。質問とテキス…
このブログの論文式試験のお話は、主に12月組又は過年度論文生を想定しています。5月組は全く異なるアプローチでないと時間が足りず通用しないと思います。 <租税法とは> 租税法は「法人税法」「所得税法」「消費税法」の3つをあわせたものをいいます。 試…
<財務理論とは> 財務会計論は計算だけでなく理論も問われます。計算ほどではないですが、相当の分量があり大変です。理論を学習することで理論問題への対応ができるようになるだけでなく、計算の背景理解にもなり、計算の点数アップも期待できますので、重…
<監査論とは> 監査論では、主に「公認会計士が行う監査とはどのようなものか」ということを学びます。 分量としては企業法よりは少なく、時間も企業法ほどかかりません。とはいえ、出題範囲に実務指針が含まれているため量が膨大であり、勉強が不十分だと…
<企業法とは> 企業法は会社法、商法、金融商品取引法(金商法)の3つをあわせたものを言います。 純粋にテキストが分厚く、時間をかける必要がありますが、短答4科目中もっとも問題が荒れにくく、安定して高得点を取ることができます。また、管理会計論の…
財務会計論をやっていると、残高試算表、個別財務諸表、連結財務諸表、キャッシュフロー計算書等々、文章がたくさん書いてあって時間のかかる総合問題にぶち当たると思います。 総合問題は時間がかかるわ貸借一致しないわで苦手な人も多いかと思いますが、短…
偉そうに勉強法について書いていても、「お前誰なんだよ」って話になると思うので、このブログを書いている、私ナマズンの経歴や成績について簡単に説明しておきます。 かなり特異な経歴なので、身バレしない程度に簡単に書いていきます。 2018年4月勉強開始…
<管理会計論とは> 管理会計論は資料の読み取りや計算が複雑であるために苦手にする人が多い科目です。足を引っ張る科目にしないように、しっかりと対策していきましょう。 管理会計論は計算と理論の2つから構成されています。 財務会計論同様、まずは計算…
無計画完全手作りブログなので記事の追加が遅れています。 見てくれている人がいても更新がないと見捨てられる気がするので、この記事でお知らせをしていきます。 <今の段階で思いついていて、今後やろうとしていること> ・短答、論文の各科目ごとの勉強法…
<財務会計論とは> 財務会計論は配点が高く、この科目で人並み以上の点数を取れないと非常に厳しい戦いを強いられるため、しっかりと対策していきましょう。 財務会計論は計算(簿記)と理論の2つから構成されています。 「まずは計算!!!」とよく言われ…
受験勉強中には色々な情報が入ってくると思います。 その中での判断の参考にしていただければ喜びます。 〜目次〜 <通っている予備校の教材を信じる> <理解も暗記も重視する> <ハナから論点を切らない> <講義より自習> <イヤイヤやらない> <勉強…
〜目次〜 <1日何時間の勉強をするか> <1日あたりのノルマを時間で制御して良いのか> <1日あたりのノルマが決まったら気をつけること> <1日何時間の勉強をするか> サボらない、居眠りしない、他ごとしないなら1日5時間で合格できるはずです。 しかし…
この記事ではイメージしやすいように目標年度を設定します。 例えば予備校で「X5年目標」のコースに入った場合、「X5年8月の論文式試験を目標」としてカリキュラムが組まれています。 この場合「X3年8月〜X4年4月」あたりに予備校に入会し、「X4年12月短答式…
この記事は、「勉強を始めたは良いが、いつまでに何をどれくらいやれば良いのかわからない」という方の参考になれば良いなと思います。 なお、初学者かつ12月短答合格を前提として話を進めていきます。 大まかな形としては、 計算の完成→企業法の完成→監査論…
〜目次〜 <筆記用具> <電卓> <筆記用具> 短答式試験はマーク式試験であるため、鉛筆又はシャーペンと消しゴムが必要になります。 逆に論文式試験ではボールペンと修正テープ又は修正液が必要になります。 なぜこのようなことまで書くのかと言うと、予…
会計士試験の勉強をするための予備校は複数あるため「どこの予備校に入ればいいのかわからない!」という方も入ると思います。今回の記事が少しでもそういった方々の参考になれば良いなと思います。 予備校のパターンには ①専門学校に入り、会計士を目指す「…
会計士試験とは、国家資格の1つである公認会計士の資格を獲得するための試験です。 現在、公認会計士になるためには、 ①短答式試験 ②論文式試験 ③修了考査 の3つの試験に合格する必要があります。 一般に予備校などでは、このうち①と②をあわせて「会計士試験…